「リッチ」空間で人生を豊かに–一級建築士事務所おりおん舎

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実はとても奥の深い・・カーテン選び

カーテンやプリーツスクリーンなど・・・つまり窓周りの目隠しというのは「ウィンドウトリートメント」も言います。

髪の毛のトリートメントのように、窓をお手入れするイメージで、窓そのものの場合に比べて色々な表情が出ます。

そして面積が大きいため、部屋全体を印象づけるインテリアの重要な要素の一つになります。

ガーリーな感じ。ポップな感じ。しっとりとしたエレガントな感じ。硬質で無機質な感じ。都会的な感じ。

いざとなれば取り換え可能で、色々と遊びもできるため、凝りだすと楽しいものでもあります。

 

今回のお店について・・・KEYUKAさんいいですよ


前回の記事でカーテン選びについての質問がありました。今回カーテンを選んだのは「KEYUKAさん」


比較的都内にたくさんの店舗があり、全国展開もされているので、皆さん

行きやすい  のと、おしゃれ感もあるため

コスパがいい

次回書こうと思いますが、「特殊なメカもの」などでなく、カーテンレールがすでにある場所に取り付ける、

ということであればこのお店はよいと思います。

もう一ついいのは、有料ですが

現場に来て採寸をしてくれること、そして採寸の際には

数本のサンプルカーテンを取り付ける家に持ってきてくれるサービスがあること

ネットでカーテンの購入をしたり、自分で採寸をして生地だけ注文をすると少し丈が

寸足らずになったり幅が合わなかったりすることもありますのでで採寸はプロにお願いするのが

結果的には良くなるのです。

また、お店で単体でカーテンだけを見たり、小さなカットサンプル帳でみるのと、現場の壁や家具と合わせたときの

色や素材感は「違う!」と断言できます。現場でなるべく現物を合わせること、これはインテリアの肝でもあります。

 

スタイル選び・・・形と機能を考えて


ウインドウトリートメントを決めるには、実は引き分けカーテンのみが選択肢ではありません。

スタイル選び、つまり形と機能 を、それぞれの窓やご希望に合わせて選定します。

今回のお宅では、

①眺望のよいコーナー窓があること

②夏の日差しがきついとのこと

でしたので、

A 日中日差しを柔らかく防ぐ「レース」のカーテン(無地白)と

B 遮光機能のある厚い生地の「ドレープ」カーテン(壁の黄色みやソファに合わせ、都会的クールがご希望だったのでシンプルなこげ茶

を選びました。

なお、選定過程としては

最初の提案スタイルはカーテンではなくプリーツスクリーンのアップダウンスタイルでした。

プリーツスクリーンとは、まさに名の通り「蛇腹になっている」不織布などの生地で、さらに「アップダウンする」つまり

写真の左側の窓のように、眺望のいい窓は開けておいて下にスクリーンが溜まるタイプ。

こちらを提案した理由は

①せっかくの眺望を最大限生かして日中は直接景色をみえるようにしたい。

②さらに、ちょうど窓下に腰壁があるのでそこにスクリーンをためる ことで逆に腰壁の存在を消して

天井から足元まで統一されたデザインにすることで、空間をすっきりさせる。

③カーテンのような柔らかさよりもシャープな印象で、より「都会的でクール」に近づける。

しかし、結果的にカーテンを選んだ理由は、逆にアップダウンスタイルにした場合、以下のデメリットがあったからです。

A  引き分けカーテンより金額が高い

B 今回のような賃貸の場合は、天井への取り付け穴があくことになり、退去時に現状回復を求められる

C レースの機能としっかり遮光する厚い生地の機能と2つの機能をご希望

(アップダウンスタイルは基本は1つの生地のものがほとんど)

 

このような選定過程を経て、最終的なご提案となったのでした!

 

・・・さらにウインドウトリートメント選定の際に重要な秘訣を書きたいのですが、長いので次回につづきます。。。