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必見!カーテン選び2-ウインドウをトリートメントしよう!

カーテン選び その1

上記のカーテン選びの記事の続きです。カーテンではなくウィンドウトリートメント、という言葉、馴染みましたでしょうか。その言葉とともに、選択肢がばっと広がりませんか。そう、スタイルはカーテンに限らず様々なのです。

スタイル選び –それぞれのスタイルの特徴をざくっと解説!


窓の目隠し、日差しを防ぐ、インテリアとしての機能は、必ずしも引き分けカーテンだけでなく、布のシェードや、プリーツスクリーン・ロールスクリーン、縦型のバーチカルブラインド、、、等々、スタイルは沢山あります。
目的や雰囲気に応じて使い分けが必要です。

この投稿では、いろいろある中で7つの種類を順に説明しますね。

①引き分けカーテン

②縦型バーチカルブラインド

③シェード

④スクリーン(プリーツスクリーン、ロールスクリーン)

⑤ブラインド

⑥ハニカムスクリーン

⑦その他のスクリーン です。

 

 まず ①引き分けのカーテンや、②縦型のバーチカルブラインドは、出入りをする掃き出しの窓(足元まである大きい窓)にお勧めです。なぜなら、後から説明する上にあげるスクリーンものは、開け閉めにチェーンやひもを引っ張る動作が加わるので、何度も窓を開けて出入りするには少し面倒になるからです。

①布の引き分けカーテンは洗濯に便利。カーテンレールがついている場合に取り付けるのが一番容易で価格帯も安心ですね。

②縦型のバーチカルブラインドとは、縦のスリットに分かれていてカーテンのように引き分けられるものです。(写真はニチベイ・アルペジオ)事務所などのイメージがあるかもしれませんが、住宅でも、お部屋の印象ががらっとモダンなイメージになります。

 一方、出入りがないような腰窓(ちょうど頭の高さから腰までの窓)の場合は、下記↓のような③シェード、④スクリーン、または⑤ブラインドを使うことが多いです。

③布のシェードは、寝室などの柔らかい雰囲気をつくるのに適しています。下の写真も寝室の腰窓です。レースのシェードをあえて前につけた「レースオンスタイル」としました。

④スクリーン系も色々あり、よく使うのがプリーツスクリーンやロールスクリーンです。

下の写真は我が家なのですが、「プリーツスクリーン」の「ツイン式」で腰までのコーナー窓と右側の掃き出し窓の合計3本を取り付けました。

「ツイン式」なので、濃い生地と薄いレースの記事が1つのメカに取り付いていて、上がったり下がったりするのです。下の写真のように、夜や日差しの強いときは濃い生地を下まで下せます。普段は、上の写真のように、ちょうど垂れ壁(窓の上の30CMぐらいの壁)の部分まで濃い生地をおろしておくことで、逆に窓が天井の高さまであるようにみえるんですね。これはウインドウトリートメントのマジックです。「メカ」自体は天井に取り付けてあります。

 

↑濃い生地をしたまでおろしたり、途中までおろしたところ

ちなみにこちらを選んだ大きな理由は、いつもレースを閉めていなければならないほど、隣地からの目線が気になる窓だからです。ちなみに引っ越してきた当時は普通にカーテンレールでカーテン(濃いドレープとレースの2本)が取り付いていました。

⑤ブラインド、いわゆる羽根スリットがついているものです。木製ブラインドはおしゃれになりますね。ただし木の色が出ますので、他の家具の木色などと十分注意をして合わせてください。(同じ素材で近くにくるとうるさくなる可能性があります) 羽根を拭けますので、油ものがある場所や、浴室用のブラインドもよく使います。写真はニチベイ・セレーノの15mmタイプ。細いのもおしゃれです。

特殊なメカもの選んでワンランク上の空間を


さらに、ワンランク上の機能や空間を求めたい場合は、

⑥ハニカムスクリーン。一見、④プリーツスクリーン に似ていますが、実はスクリーンが二重構造(ハニカム構造)で空気層を含むので、降ろした時に真ん中の断熱層がより室内の空気を逃がさないのです。夏涼しく、冬温かく過ごしたい、そんな機能をプラスされたウインドウトリートメントです。

⑦その他のスクリーン として、ハンターダグラスのシルエットシェードをご紹介します。

こちらいつもレースのカーテンを閉めているような、目線を隠したい窓にオススメですが、ブラインドの羽根を開け閉めするように、光の角度を調整できます。とても綺麗です。

目を肥やしておくこと


いわゆるホームセンターや布・生地屋さん系で自分でカーテンは発注できます。
しかしカーテンを選ぶということはそう何度もある経験ではないため、なんとなくその場で、気に入った柄などを選びがちです。で、飾ってみるとあれ?色が濃かった、とか、柄がこんなはずではなかった、とか。それを防ぐためには、

第一に、自分の部屋の写真を撮ってカーテン屋さんに行くことは必須、つまり家具や壁などの色とバランスをとることが重要です。
そしてできれば買う前にサンプル生地をもらいリフォームなどの場合は家でインテリアと直に合わせてみる、新築などの場合は、これから買う家具や壁紙などと合わせてみると一層良いと思います。

第二には、いろいろなショールームをみて目を肥やしておくことです。例えば先程貼ったこの写真はマナトレーディングさんであつらえた、「レースオンスタイル」の③シェードになります。

東京では中目黒にありますが、全国的にショールームがあります。輸入物のカーテンや、それと合わせた輸入壁紙、さらにはカーペットなど、
上質な空間演出に持ってこいの様々な商品がありますので是非行ってみてください。

また、インテリアショップのアクタスさんなども、北欧調などの目の肥やしになるとおもいます。東京では新宿、全国展開やオンラインショップもありますので、ぜひ ご覧になってみてください。

 

以上 長々としてしまいました。やはり奥の深いのがウインドウトリートメント。ご質問・ご意見もお待ちしております!