楽しく賢く‼️ こどもの定番 ボードゲーム3選
今日は、娘二人を育て中の親としてもちょっとオススメな、ボードゲームの話題です。いま大学生の上の娘もちょうど小4のころ、ボードゲームにはまっていました。下の子はまさに小学生でどんどんルールを覚えて楽しみ時。今も昔もボードゲーム。(実はそうはいってもご紹介するゲーム、オンラインで世界にもつながれますが・・)画面のゲームではなく人との駆け引きをリアルでやってみるということが、いまの時代だからこそオススメです。
目次
1 賢く貯めよう「カタンの開拓者たち」
なぜ賢くなるか⁉️
・サイコロの目の確率を考えた開拓地の配置が勝負。
つまり、サイコロ2個を振った合計数字の確率が勝負なので、自分の陣地をどの数字(目が出やすい数字に置くのが当然有利)のところに置くのかがポイントとなります。
さあちょっと算数の計算です。
サイコロ2つ降った合計、
分母は6つの目❌6つの目=36
分子は?
2が出るのは 1➕1で2 1通り 確率1/36
3は 1➕2 2➕1で 2通り 確率2/36
4は 1➕3 3➕1 2➕2 3通り 確率3/36
5は 1➕4 4➕1 2➕3 3➕2 4通り 確率4/36
6は 1➕5 5➕1 2➕4 4➕23➕3 5通り 確率5/36
7は 1➕6 6➕1 2➕5 5➕23➕4 4➕3 6通り 確率6/36
8は 2➕6 6➕2 3➕5 5➕3 4➕4 5通り 確率5/36
9は 3➕6 6 ➕3 4➕5 5➕4 4通り 確率4/36
10は 4➕6 6➕4 5➕5 3通り 確率3/36
11は 5➕6 6➕5 2通り 確率2/36
12は 6➕6 1通り 確率1/36
これを覚えるだけで断然勝率アップ。小学生に考えさせるのに最適だと思いませんか。
なぜ楽しいか?
・比較的長くかかる。前半は少しまどろっこしい。しかし後半資源が沢山手元に来ると、その配分をどう駆け引きして譲ったり輸出したりと断然盛り上がり、ゲームに没頭すること間違いなし。
・ボードの作り方はジグゾーパズルのように組み替えられる。ということは、その時その時千差万別なので、その都度戦略を練ることが出来、飽きなくなんどでも遊べる。
美しくも厳しい勝敗 ブロックス
なぜ賢くなるか⁉️
・先を予想する力が身に付きます。
ブロックスは、2人~4人で対戦するボードゲーム。下の、21通りのそう、テトリスと同じブロックパーツを、角と角をつなげながら自分の陣地を広げていくゲームです。自分と相手の出方をみながら予測する。将棋や囲碁に通じるものがあります。
なぜ楽しいか?
・写真をみてください。透明でできたパーツの色彩の鮮やかで綺麗なこと!美しさやアートは、近年ビジネスマンの必須項目だそうですよ。子供の目にも美しさを!
・そして単純だけれども幾通りもパタンが展開されるボード面。油断するとはっきり言って負けます。四つ巴の陣取り合戦、私むかしオンラインゲームはまったことがあるくらいです。(もちろん大人になってから)百聞は一見にしかずとはこのことです。
3 理系や建築の頭に慣れる?!3Dブロックス
なぜ賢くなるか⁉️
・3Dなので、隠れているブロックまで予想する、空間把握能力が知らず知らずの間に身につく!
先程のブロックスの応用・立体編です。むむむ?こういう知能テスト問題みたことありませんか。「下のような立体は、立方体何個でできているか?!」まさにあの能力がつく立方体パーツです^^なんだか建築ブログっぽくなってきましたね?!
なぜ楽しいか?
・楽しさにおいては、「ブロックス」と同じで、やはり四つ巴合戦を、あっちからもこっちからものぞきながら(文字通り四つ巴!)先を読みつつ仕掛けていくところでしょうか。幾分、「ブロックス」より難しく感じるので、小学校中学年以上向きかもしれません!
まとめ
いかがでしたでしょうか。子育て中の皆様、あるいは大人のゲームとしても十分楽しくコミュニケーションツールとなりかつちょっと頭をひねるゲーム3選、是非頭に留めておいて機会があれば実践してみてくださいね!発売元、挙げておききます!