「おりおんの宅建学校2019」 無事閉校!

こんにちは、おりおん舎 山本です。10月20日は何の日だったかご存知でしょうか。そう、「宅地建物取引士」の試験が行われた日です。

実はおりおん舎山本は、「おりおんの宅建学校」と称して、この度の宅建を受験する皆さんとともに、試験勉強を「みんなでチャレンジ」するクローズイベント立てておりました。

 今年度は試験的な「開校」で、2週間ごとの進捗管理をFacebookグループを通じて行ったり、宅建受験科目、中でも建築に関わる「法令上の制限」に関する簡単な講義をオンライン会議ツールである「zoom」を介して行うなど約4か月間に渡り歩みを共にしてまいりました。→zoomって何ぞやと思う方はこちら

試験を受けた皆様 お疲れ様でした。ここで少しその中身をご紹介します。

目次

1)資格試験を受ける極意

 一回目のzoomミーティングでは、一級建築士や宅地建物取引主任者試験(当時はそのような名称でした)、さらに土地区画整理士や公務員試験など、かつて様々な資格試験を経験した私のノウハウを含めて、「宅建」試験の概要から受験勉強の仕方、当日に向けた追い込み方などをお話しました。

 ↓zoomミーティングの内容の一部

2)「法令上の制限」の講義、特別ゲストを招いた回も!

 今年度は初年度ということもあり、現在私が専門学校で教えている分野でもある「法令上の制限」の一部を、講義形式でzoomミーティングで約1時間を数回行いました。

 また、現役資格学校で宅建講師をしている方をゲストに招き、勉強の極意を聞いた回も行いました。

3)限定動画「おりおんの宅建学校」

夏以降は、宅建試験初心者向けの動画も配信いたしました。

この度は、こちらHPで1本試験公開いたします。↓↓↓↓

こちら、また2020年の試験に向けて現在撮りためているところです。こうご期待。

4)受講者からの声

 早速試験を受けられた受講者の方からは、こんな声が寄せられました。一方、テキストを統一して用意ドンのほうがいい、とか進捗確認をもっと頻繁に、などさまざまな意見もいただきました。大変ありがとうございます。参考にしていきます。


  • それぞれが各自自力で頑張る、同じく頑張って勉強している仲間がいるという心の支えがある、でした。 これだけでも独学では続かない壁が取り払われて十分魅力的であり途中で挫折しないための重要ポイントです。
  • 勉強を始めてよかったです。感謝しています。私は学校に行っていたわけではないので、ゲストをお招きしてのzoomがとても参考になりました。
  • 今日の試験、頑張ってきますね!
    準備に300時間必要と聞いていましたが、残念、255時間でした。宅建講座のご指導、今までありがとうございました。
  • 宅建受験を考えている方には是非オススメしたいです。建築物の最前線でお仕事をされている方で、初心者のなぜ?の疑問に丁寧に答えてくださるからです。

5)2020年宅建試験に向けて

 先程の「動画」を含めて、2020年も何らかのムーブメントを作っていきたいと思います。またお知らせいたします。

 宅建試験は300時間、400時間の時間を費やす必要があるとも、教科書を丸ごと暗記することが必要とも言われます。本当に1年で資格取得を目指したい、しかし仕事や家庭の役割もありなかなか1日あたりに時間をとれない方は、試験の申込開始のされる7月や初夏からではなく、冬から準備をしています。

 また、2020年は民法の大改正が試験にも反映されるなど、厳しい状況がつづくと考えられます。みなさま是非思い立ったが吉日。今から、1年計画で勉強をしていきましょう。

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