「リッチ」空間で人生を豊かに–一級建築士事務所おりおん舎

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永遠の人と人との物語ーミュージカルロミオとジュリエット

フレンチロックミュージカル・ロミオとジュリエット 観劇覚書です。

とにかく、チャンスがあったら一度みてください。音楽にはまること間違いなしです。

そしてフランスから輸入し、同じ小池先生脚色の宝塚版を観劇し、宝塚版DVDも購入した私の目からみる「ファンタジー・宝塚版との違い」などマニアックな情報も是非お楽しみください。

目次

走り書きーネタばれ注意宝塚版との違い

・「愛」がいない

・スマホあえて活用。メール打つ打つ。ベンヴォーリオが、それでもあえてどうやって伝えようを歌いどうにか伝えにいく。メールが繋がらない伏線あり。

・ジュリエットの父が、実は の設定は宝塚版にはない。

・ロミオの着替えのシーンはさすがに宝塚版にはない

・ティボルトが叔母とより濃密にみえる。

・マントバがより過激。

男性を女性が演じる宝塚版をファンタジーが暗黙の了解と捉える観客にとり、男性を男性が演じるあたりまえの状態は、より現実世界に近づきつつあり、「突然歌が始まる」というミュージカルと、現実に近いストリート演劇との境目がよりくっきりと分かれてしまいがち。その違和感が、この舞台の時代(近世以前)に「スマホ」という違和感をONすることで、「柄ON柄の掛け算ファッション」の醸し出す妙を目指したように感じた。

さらにこのミュージカルの一つのみどころ

「ロミオの親友ベンヴォーリオが、ピュアな友情から「どうやって伝えよう」を歌い、ジュリエットの重要な(死にまつわる)あることを伝えてしまうシーン」が、「伝える」という題材であるのに対し、あえて瞬時に個人と個人を繋ぐ「スマホ」をもってきた妙・・・に小池先生のみたことがないけれどニヤリの顔を思い浮かべました。

改めて感じたことーテーマについて

・人と自分は違う。それそれ孤独。

・どんな世の中、どんな時代でも人と人との恨み、ボタンのかけ違い、勘違いはある

・何故人と人に争いは絶えないのか がテーマ。

感じたことその2-舞台構成な目

・B席の俯瞰感。

・死の「黒髪」は現実離れ感がないのだけれど、出演者全員金髪なり色があるために生と死を対立させるための黒か、東洋人の生の状態をあえてみせるからか、しかし黒はインパクトが大きすぎに感じた。

・プロの歌唱力は聞き惚れる。(私は、たまにフランチロックミュージカルオリジナルロミジュリをBGMに仕事することがある、ぐらい音楽が好き)

・春野さん、ティボルトの叔母 似合っている


話が違いますが、風物詩・確定申告を終えてほっとした今夜でした。